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見積もり・費用交渉

結婚式費用がカード払いできないと言われた。現金のみ・割引無効の式場での対処法

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「結婚式費用はカードで払ってポイントを稼ぐぞ」と意気込んでいたのに、いざ支払いの段になって式場から「うちは現金のみなんです」と言われる。これ、実際にあります。

私も当初はカード払いで数万円分のポイントを取る前提で予算を組んでいたので、支払い方法の確認が後回しになっていて肝を冷やしました。カード払いのメリットそのものは結婚式費用をクレカで払う方法にまとめていますが、この記事は「そもそもカードが使えない・条件付きだった」ときにどうするかに絞って書きます。

カード払いには、実は3つのパターンがある

式場の支払い方法は「カードOK」か「現金のみ」の二択ではありません。私が式場を回って分かったのは、間に「条件付きでOK」がある、ということでした。

ひとつめは、完全に現金のみ。カード決済に対応していない式場で、指定口座への振込か現金持ち込みになります。ふたつめは、カードは使えるけれど「カード払いにするなら割引を無効にします」「決済手数料はお客様負担でお願いします」という条件付き。みっつめが、なんの条件もなくカードで払えるパターンです。

やっかいなのは真ん中の「条件付き」で、ここを見落とすとカード払いにしたせいで逆に損をします。

カードで払うと損をするケースがある

ここは正直に書きます。カード払いはいつでも得、というわけではありません。

たとえば300万円を還元率1%のカードで払えば、戻ってくるのは3万円分。でも「カード払いなら割引を無効にする」と言われて、本来使えたはずの10万円の割引が消えるなら、差し引きで7万円の損です。「手数料はお客様負担」で決済手数料が3%上乗せされる場合も、300万円なら9万円の手数料がかかり、3万円のポイントでは全く足りません。

こういう条件を出されたら、素直に現金で払ったほうが得です。ポイントに目がくらんで、割引や手数料の条件を計算に入れ忘れるのがいちばんもったいない。実際にいくら戻るのかはクレカ還元シミュレーターで先に出しておくと、割引や手数料と天秤にかけて冷静に判断できます。

いちばん確実なのは「会場を決める前」の確認

対処法をいろいろ書く前に、いちばん効くことを先に言います。支払い方法は、会場を契約する前に確認してください。

契約後に「現金のみでした」と分かっても、もう会場は動かせません。カード払いでポイントを取りたいと決めているなら、複数の式場を比較する段階で「カードは使えるか」「割引や手数料の条件はあるか」を最初の条件に入れておくのがいちばん確実です。同じような雰囲気・予算の式場でも、支払い方法の柔軟さはけっこう差があります。

見学するフェアを複数まわって、支払い条件まで含めて比べるのがおすすめです。

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もう契約してしまった・現金のみだったときの逃げ道

すでに契約した式場が現金のみだった場合でも、打てる手はあります。

まず、申込金や一部の項目だけカードで払えないかを相談してみる。全額は無理でも、申込金(一般的に5〜20万円)や衣装・写真などの一部だけカード決済に応じてくれる式場もあります。取れるポイントだけでも取りにいく発想です。

次に、限度額。カードが使える場合でも、一般的な限度額のままだと300万円規模の決済は弾かれます。ここは一時増枠の申請で対応できるので、支払いが確定したら早めにカード会社へ連絡しておきましょう。どのカードで払うと還元が大きいかは高還元カードの比較にまとめています。

分割払い・リボ払いは使わない

最後に注意点をひとつ。カードが使えるからといって、分割払いやリボ払いにするのはやめておきましょう。

分割やリボは手数料がかかります。数百万円をリボで払うと、手数料だけで還元ポイントを軽く上回ってしまい、ポイントで得するどころか大幅なマイナスです。カードで払うなら、あくまで一括払いで。手元の現金が足りないからリボ、という発想は、結婚式費用では特に危険だと思っています。

そもそも支払う現金が足りないという状況なら、リボに逃げる前に打つ手があります。削る・日程をずらす・親に相談する・支払いタイミングを変えるという順番を費用が足りないときにやることにまとめました。

支払い方法は、式場選びの最後にまとめて確認しがちなところです。でもポイントを狙うなら、ここは会場を決める前に見ておく価値があります。まずは自分が候補にしている式場が、カード払いに対応しているかどうかから確認してみてください。

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