招待状の手作りは本当に節約になる?インク代と労力で大後悔した私の失敗談
「ペーパーアイテムは自作すれば数万円浮く」というネットの罠
結婚式費用の節約についてネットで調べると、必ず出てくるのがこのアドバイスです。
「招待状や席次表などのペーパーアイテムは、式場に頼まずに手作り(自作)して持ち込めば、5万円は節約できる!」
私(羽倉)もこれを信じました。 「パソコンでデザインして、家のプリンターで印刷するだけで5万円浮くなら、俺の出番だな」と意気込み、家電量販店で立派な和紙の印刷用紙を買ってきました。
しかし、結論から言うと、これは完全な罠でした。 手作りはコスパ最悪であり、最終的に式場に頼むのと変わらない(あるいはそれ以上の)出費と、多大なストレスを抱えることになりました。
結論、自宅のプリンターで印刷するのはコスパ最悪
なぜ手作りが節約にならないのか。実際にやってみてわかった「見えないコスト」の恐ろしさを解説します。
1. 専用紙とカラーインク代が異常に高い
まず、結婚式用のしっかりとした厚紙(招待状の手作りキットなど)は意外と安くありません。 さらに地獄なのが「プリンターのインク代」です。席次表やプロフィールブックには写真や綺麗な背景色を使うため、カラーインクが信じられないスピードで消費されます。 私は80人分の印刷をするために、純正インクのカートリッジセット(約6,000円)を3回も買い足すハメになりました。
2. 印刷ミスや宛名書きの失敗でメンタルが削られる
家庭用プリンターは、厚紙を連続で印刷するとすぐに紙詰まりを起こします。 「ズレて印刷された」「インクが擦れた」というミスプリントが大量に発生し、予備の紙を買いに走るはめに。さらに、招待状の封筒への「宛名書き」はミスが許されず、深夜に夫婦で無言になりながら書き損じの山を築きました。あやうく離婚の危機です。
3. 休日が丸二日つぶれ、時給換算すると完全に赤字
デザインの調整、試し刷り、紙詰まりとの格闘、折り曲げ作業、封入作業……。 結局、貴重な休日が丸二日つぶれました。浮いたお金(実質2万円ほど)を自分の時給で換算すると、完全に割に合いません。
節約するなら「手作り」ではなく、格安の「外部印刷業者(外注)」に丸投げするのが正解
では、ペーパーアイテムはどうすればいいのか。 式場の提携業者(バカ高い)に頼むのも、完全自作(コスパ最悪)にするのも間違っています。
正解は、「ネットの外部印刷業者(ペーパーアイテム専門店)」に外注することです。
現在は「PIARY(ピアリー)」や「プリントパック」など、結婚式専用のペーパーアイテムを格安で作ってくれるサービスが多数あります。 彼らに頼めば、スマホやPCでテンプレに名前を打ち込むだけで、プロの高品質な印刷機で刷られた席次表が自宅に届きます。しかも、宛名印刷まで無料でやってくれるところも多いです。
費用も、家庭用プリンターのインク代を買うのと大差ありません。
「節約=手作り(DIY)」という固定観念は捨ててください。 私たち社会人にとって最大のコストは「時間と労力」です。外部の便利で安いサービスを賢く利用(ハック)することこそが、現代のスマートな結婚式準備なのです。