チャペルやドレスはどうでもいい!? ブライダルフェアで「男が絶対に見ておくべき」3つの裏ポイント
妻がチャペルに感動している間、男は何を見ていればいいのか?
ブライダルフェアの会場見学。ステンドグラスが輝く大聖堂や、海が見える披露宴会場に、妻は「うわぁ、綺麗!」と目を輝かせています。
その後ろで、なんとなく頷きながら「まあ、綺麗だね」「いいんじゃない?」と適当な相槌を打っていませんか? かつての私がまさにそれでした。しかし、この態度が後から妻の逆鱗に触れ、「全然真剣に見てない!」と大喧嘩になる原因を作っていました。
そもそも、チャペルやドレスのデザインといった「視覚的な感動」は、女性である妻の判断に任せておけば間違いありません。 では、男である私たちは何を見ればいいのか?
男が見るべきは「ゲストの快適さ」と「式場側のスタッフの質」
私たち男のミッションは、妻が感情で見落としがちな「現実的な不便さ」や「サービスの質」を論理的にチェックすることです。
後日「ここは素敵だったけど、〇〇が不便だったね」と冷静に意見を言えるだけで、妻からの評価は爆上がりしますし、何より「後からクレームが来るような最悪な式場」を避けることができます。
絶対にチェックしておくべき3つの「裏ポイント」を紹介します。
1. トイレの数と清潔感、喫煙所への導線
意外と盲点なのがトイレです。 ゲストが80人いるのに、トイレの個室が2つしかない場合、お色直しの隙間時間などで確実に大渋滞が起きます。 また、水回りの清掃が行き届いているかは、その式場の「普段のサービスレベル」を最も正直に表します。 さらに、上司や友人に喫煙者がいる場合、喫煙所が遠すぎたり、屋外で雨に濡れる場所だったりしないかも確認しておきましょう。
2. 待合室(ウェルカムスペース)の広さと椅子の数
挙式が始まる前、ゲストは30分〜1時間ほど待合室で過ごします。 ここで「全員が座れる椅子があるか」は、ゲストの疲労度に直結します。特に親族や年配のゲストにとって、立ちっぱなしの時間は苦痛です。 妻がウェルカムボードを飾る場所を気にしている横で、あなたはこっそり椅子の数を数えておきましょう。
3. すれ違うスタッフの挨拶と身だしなみ
担当してくれるプランナーさんが愛想が良いのは当たり前です。 見るべきは、すれ違う配膳スタッフや清掃スタッフの態度です。立ち止まって笑顔で挨拶をしてくれるか。制服はシワだらけではないか。 結婚式当日にゲストをもてなすのは、プランナーではなく現場のアルバイトを含むスタッフたちです。彼らの質が低い式場は、当日思わぬトラブルを引き起こすリスクがあります。
妻が感情で選び、夫が論理で裏付けをするのが最強の役割分担
「花嫁が主役だから」とすべてを妻任せにして傍観者になるのは、夫の逃げです。
妻が「このチャペル素敵!」と感情で選び、夫が「あそこはゲストの待合室も広かったし、スタッフの対応も完璧だったから、僕も賛成だよ」と論理で背中を押す。 これこそが、夫婦喧嘩を防ぎ、最高の結婚式を創り上げる最強の役割分担です。
次回のフェアからは、ぜひ「裏のチェック担当」として会場を歩き回ってみてください。