新郎のお色直しに2着目のタキシードは不要。数万円を浮かせる賢い小物チェンジ術
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披露宴の中盤、ゲストの歓声とともに「お色直し」の扉が開く瞬間。 妻は純白のウェディングドレスから、華やかなカラードレスへと劇的な変化を遂げています。
では、その隣を歩く新郎(あなた)は、どんな服を着ているべきでしょうか? 式場の衣装担当スタッフは、笑顔でこう提案してきます。 「奥様のカラードレスに合わせて、新郎様も2着目のタキシード(お色直し用・10万円〜)をレンタルされる方が多いですよ!」
絶対に断ってください。新郎のお色直しに、2着目のタキシードは不要です。
そもそも、お色直しをしない人はどれくらいいるのか
「みんなやっているなら合わせたほうがいいのか」と気になると思うので、先にデータを出します。
ゼクシィ結婚トレンド調査2021では、披露宴でお色直しをした人は約7割で、しなかった人は約23%でした。4人に1人はやっていないので、お色直しなし自体が浮くわけではありません。
そのうえで、この記事が勧めるのは「新郎だけ衣装を替えない」という中間の選択です。妻はカラードレスにお色直しをして、新郎は同じタキシードのまま小物だけ替える。これなら演出は成立するのに、2着目のレンタル代だけが消えます。
ゲストの視点:誰も新郎のタキシードなど見ていない
残酷な事実をお伝えします。お色直しの入場で扉が開いた瞬間、100人のゲストの視線の100%が妻のカラードレスに注がれています。 新郎が白のタキシードからネイビーのタキシードに着替えていようが、誰も気づきませんし、何の関心もありません。
誰も見ていないものに10万円を払うのは、結婚式における最悪の費用対効果です。
魔法の節約術:「中の小物」だけをチェンジする
では、ずっと同じ衣装で入場するのかというと、それも妻のカラードレスとのバランスが悪くなります。 正解は、「タキシードのジャケットとパンツはそのままで、中の小物だけを変える(お色直しする)」という手法です。
具体的には以下の3つを変えるだけで、印象はガラリと変わります。
- 中のベスト(チョッキ)の色
- 蝶ネクタイの色と柄
- 胸に挿すチーフの色
これらを、妻のカラードレスの色(例えばピンクのドレスなら、ワインレッドの蝶ネクタイなど)に合わせる(リンクコーデにする)のです。 これだけで、「おっ、新郎もお色直ししてオシャレだな」という印象を十分に与えることができます。
コスパ最強:小物はAmazonや楽天で買って「持ち込む」
さらに節約を極めるなら、この「お色直し用の小物」は式場でレンタルしないでください。 式場で借りると、小物セットだけで2万〜3万円ほどかかることが多いです。
ネット通販(Amazonや楽天など)で「新郎 蝶ネクタイ ベスト セット」と検索すれば、5000円〜1万円程度で無数のカラーバリエーションの中から選ぶことができます。 (小物の持ち込み料は無料としている式場がほとんどですが、念のため事前に確認してください)。
実際に売っているものの価格帯はこのあたりです。蝶ネクタイとチーフはセットで買うと色を揃えやすいので楽です(価格や在庫は変動するので、リンク先で確認してください)。
👉 蝶ネクタイ+ポケットチーフ 2点セット(新郎向け・2,000円台)
なお、式場でレンタルすると小物セットで2万〜3万円かかります。同じ「3点を替える」ことが数千円で済むなら、差額はそのまま浮きます。
新郎のお色直しは「妻のドレスを引き立てるための添え物」です。タキシード代の10万円を浮かせれば、新婚旅行で最高級のホテルに泊まれますよ。