レンタルで10万は高すぎる。新郎のタキシードは「フルオーダー」が一番安くてカッコいい理由
結婚式準備において、妻のウェディングドレス選びは最もテンションが上がるイベントですが、新郎のタキシード選びは「絶望」からスタートします。
「これ、1回しか着ないのにレンタル料が10万円もするの?」
提携のドレスショップで提示された金額を見て、私は言葉を失いました。しかも、用意されているデザインはどれも似たり寄ったりで、サイズも微妙に合っていない。 結論から言うと、ペラペラのレンタルタキシードに大金を払うのは、新郎にとって最もコスパの悪い出費です。
私はレンタルの見積もりを白紙に戻し、街のテーラー(オーダースーツ専門店)で「自分の体型に合わせたタキシード」をフルオーダーしました。これが結果的に最大の節約となり、妻からも大絶賛されました。
オーダーメイドの方が安くてカッコいい、2つの理由
「オーダーメイドなんて、レンタルより高くなるに決まってるだろ」と思うかもしれませんが、実は逆です。
1. 体型にジャストフィットするため、写真映えが圧倒的に違う
レンタルのタキシードは、万人の体型に合うように作られているため、どうしても肩幅が余ったり、ウエストがダボついたりします。 しかし、オーダーメイドなら数ミリ単位で調整してくれるため、新郎のスタイルが3割増しで良く見えます。 結婚式の写真は一生残るもの。ダボダボの衣装で写った自分の姿を後から見返すのは苦痛です。
2. 式後に襟をリメイクし、一生モノのネイビースーツとして使える
これが最大のメリットです。 最近のテーラーでは、「結婚式が終わった後、タキシードの襟の部分(拝絹:はいけん)を取り外し、普通のビジネススーツとして着られるようにリメイクしてくれる」というサービスが定番になっています。 つまり、10万円払って1回で返すレンタルと違い、「上質な一生モノのスーツ」が手元に残るのです。
費用比較:提携レンタル vs オーダーメイド
実際に私が払った金額で比較してみましょう。
- 式場の提携レンタル: 12万円(1日のみ、サイズは妥協)
- 街のテーラーでのフルオーダー: 8万円(生地から選択、ジャストサイズ、式後のリメイク代込み)
式場によっては「衣装の持ち込み料(3万〜5万円)」がかかる場合がありますが、それを加味してもオーダーメイドの方が同額か、手元にスーツが残る分だけ圧倒的にお得です。
妻のドレス代を削ることは喧嘩の火種になりますが、新郎自身の衣装は工夫次第で賢く節約できます。 週末はぜひ、家の近くのテーラーに足を運んでみてください。